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日常をただひたすら綴っていく湯水のような随筆。 購読無料
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天皇杯3回戦・サンフレッチェ広島vsサガン鳥栖の試合が広島市であったため観戦に出かけました。結果はあえなく逆転負け。う~ん、どこか緩みがあったのかなぁ。下のカテゴリーのチームだからどうしても気持ちが受身になってしまうよね。とにかく今日は完敗だったと思います。2年ぶりの元旦国立の願いはあっさりと途絶えてしまいました。

さて、試合後・・・
友人と分かち合うやるせなさ、物足りなさ・・・とにかく不完全燃焼。
「このままじゃ帰れないよ!」
ってことでちょっと冒険してみることに。


山賊1

山賊
このお店、山口県の東部にあるんですが、「山賊焼き」、「山賊むすび」などでちょっと名の知れた有名店なんですね。僕も福山に来る前からこの店の存在は知っててお好み焼き・八昌と共に一度は行って見たいお店だったのです。
率直な感想を言います。
雰囲気でここまで押してくる店は初めてです。もちろん料理も美味しいです。山賊焼きは鶏肉もタレも旨いしおむすびだってボリュームがある。しかしそれだけじゃない。加えて店の雰囲気が食べ物と調和してるからサイコーなんです。客席は屋内外を好きに選べるんですが、今回は屋外で食べました。まるで戦国時代に野外で食事をしているような気分に浸れました。店自体は国道沿いの山奥で少し不便なところに立地してはいるもののだからこそ広くて落ち着いた店構えができてるんだろうなぁ。
とにかく今までの外食店とは一線を隔した目新しい新鮮さを覚えるお店です。


山賊2
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祖谷・かずら橋1

度々訪れている香川から一足伸ばして徳島県へ。ここは大歩危、小歩危で知られる渓谷の地。僕は「絶壁に小便小僧がある」場所としか印象がなかったのですが、いざいってみるとスケールの大きさに驚かされました。渓谷って言うと観光的な見所は一部分であったり、局地的だったりするじゃない?でもこの地域は一体がずっとナイスな渓谷美をみせてるんですよ。オマケに平家の歴史モノだとか温泉、そして食べ物・名物祖谷そば・・・とフルセットで揃っているからボリューム感があって満足できるラインナップでした。
今回の旅は日帰りで時間の制約があったため観光スポットの一つである‘かずら橋’を渡ってきました。

↓橋から下を見るとこんな感じ
祖谷・かずら橋2

うん、それなりにおっかないです。この日は休日ということもあってギシギシ軋む橋を大勢の人が渡ってたから縄が切れてしまわないか若干の心配をしつつ景色を楽しめました。

個人的な印象なんですが四国って手付かずの自然が沢山残っている場所なんじゃないかって思う。今回の渓谷は吉野川の支流なんだけど、他にも四万十川がある。四国山地には隠れた(自分が知らない)名スポットが一杯ありそうな気がします。東京にいながら奥多摩がノーマークだった感じか・・・。
とにかく四国は要注意ですよ。

マツダzoomzoomスタジアム広島


福山にきて感じたこと。
それはカープが愛されている、ということ。
福山は広島市から100km程離れていてむしろ岡山市の方が近い。なのに流石は広島県。ウチの職場はカープファンだらけ。ひとたびカープの話になると職場のほとんどの人が深い話を始めるから僕は一瞬にして置いてけぼりを食らうのであります。うん、福山にきて最も孤独感を感じるのは福山自体の話題ではなくカープの話題で盛り上がっている時かもしれない。もう少しサンフレッチェにも目を向けて欲しいなと心で思いつつ少しずつカープへの興味を育ててきました。

同じ課の同期がヘビーなカープファンで彼に「いつか一緒に連れてってくれ」と話をしてたら今シーズンの最終戦でついに実現。僕みたいなカープ観戦初心者がチケット完売の最終戦(緒方選手の引退試合)に行っていいのか?と多少恐縮しながらのカープ初観戦に行ってきました。
試合もさることながらカープ独自のスクワット応援を生で観れて正直感動しました。若干涙が出ました、いやいや本当に。それくらい迫力があったしスタジアム全体を包む雰囲気がよかったなぁ。広島駅からの球場までのアプローチもカープ一色。球場内も売店で選手が考案した食事メニューがあって楽しめる。もう野球観戦を中心とした一つのお祭だねこりゃ。広島ビッグアーチと違ってアクセスもいいしね。こりゃ何度も来たくなるよ。俺もまた行きたくなりましたとも。

半年後が非常に待ち遠しくなってまいりました。

長部田海床路


大分むぎ焼酎二階堂
文字通り大分のお酒なんですが、なぜかこのCMが広島でも放映されているんですね。ひょっとして全国放映されてるのかな。
で、このCM。色々な情景が映し出される構成なんですが最後のシーンが特に目をひきます。
海に沈んでいく一本の道
「これは何だ!?」とウチの職場でちょっとした話題となり、いざ調べてみるとなんだ熊本じゃん。実家からそんなに遠くないからふらっと行ってきました。

二階堂のホームページにも載っている通り、場所は熊本県宇土市住吉町。熊本市街から国道三号線を南下、宇土市に入って三角・天草方向へ右折。JR三角線と併走し右手に海が見えてきたら程なく到着。現地に車を停める場所があるのかな?とちょっぴり不安でしたが、周辺は住吉海岸公園として整備されていてちょっとしたパーキングエリアになっていていました。

いろいろと調べてみたらこの道、沖にある港への道なんですね。有明海沿岸は主に干潟で潮の満ち引きが激しいところ。なので干潮の時を考えてこのような状態になってるそうです。

有明海を望むこの場所、北を見たら熊本市で最も高い山・金峰山(と言っても600m程だけど)、西には雲仙・普賢岳。すぐ脇を通る道路が天草への唯一の幹線道路のため交通量が多くちょっと音が気になるものの潮の満ち引きを眺めながらボケ~っと過ごすのも悪くないなぁと思いました。今回は時間の都合上、あまり眺めることができなかったけど今度は夕方に来て道が沈んでいくのをノンビリと見たいね。

黒亭・ラーメン


8月のお盆は暦通りに出勤、お盆休暇を取らなかった分シルバーウィークに休みをぶつけて夢の9連休にしちゃった。もう小学生の冬休み並みの長さですよ。いやあ、ここまで休んじゃうと仕事を忘れてしまいそうだね。来週の月曜は苦労しそうだ・・・。来週の俺頑張れ!

そんなこんなで実家の熊本に帰省。久しぶりに熊本ラーメンを食しました。今回は黒亭、県内外共に知名度がトップクラスの有名店です。
九州のとんこつラーメンは福岡から鹿児島までひとくくりにされがちですが地域によって特徴があります。
で、熊本ラーメンと言えばスープは背油など入ってなくて割とあっさりめ、麺は中太。そして最大のポイントは黒い揚げニンニク(写真・スープ表面に浮いてる黒い粒々)でこれが香ばしくて香り味共に効いててイイ。個人的にはスープがまろやかに仕上っているところが気に入ってます。

ちなみに黒亭が熊本ラーメンの原点の味だと僕は思ってます。とんこつラーメンだし毎日食べたくなるわけじゃない。でもたまに無性に食べたくなる味って感じかな。そして食べたら「あぁ・・・これだよこれ。こんなの待ってた。」的な思いをするんですね。
まずは黒亭を食べて他の店を巡ったらいいんじゃないかなぁ。熊本駅からそんなに遠くないので熊本へお越しの際には食べて欲しいラーメンの一つです。
小学校・投票所


夏休み最後の日曜日。
いろいろな人がいますね。
宿題の追い込みをかける人、残り少ない夏をエンジョイする人、日テレを夜通し観ている人、選挙へ投票に行く人。そして僕はそんな投票に行く人を待ち構える人なんです。

投票所でいろいろと仕事をしている人がいるでしょ。もうお分かりですね、あの人たちって役所の職員が借り出されてるだけなんですよ。当然、福山地区は福山市役所からの動員がかかるわけで僕も地元の投票所でお仕事なわけです。
前日の土曜日に30分程の会場設営作業があって記載台を組み立てたり、マットを体育館に敷いたりして投票者を向かい入れる準備をします。そして当日。朝7時の投票開始から夜20時の投票終了まで。手早く投票所の撤収を済ませた後は急いで市立体育館へ集合。ここから開票作業に入るわけです。
えぇ、それなりの対価は支給されます。ですがかなりハードです。1日8時間という労働基準法が適用されないのかな?と思うくらいロングランのお仕事です。しかもまだ残暑がキビしい夏の日にずっと受付で座っていないといけないから暑いし蚊にたかられるから大変なんですよ。去年の福山市長選も8月のお盆前にやったっけ。
なぜこんな暑い日に選挙するのか
・・・とやり場のない怒りがたまにこみ上げてきそうになりますが。何よりもツラいのは次の日・月曜日が普通に仕事があるってことかな。結局、この30日は朝6時半に投票所に行って夜20時まで作業、9時に市立体育館へ行って開票作業。自分の分担された作業が終わったのは25時過ぎ。月曜日はみんなヘロヘロでしたな。

今度は秋に県知事選だー
神戸ユニバー ハーフタイムの花火


去年同様に休暇回避を実行し普段通りの週末となった今年のお盆。どうせ電車も混んでるし高速も渋滞してるんでしょ?家でダラダラするに限るね・・・と思っていたものの、そんな腰の重い自分をあっさりと外へ連れ出す引力・サンフレッチェ。それがアウェー神戸と程よい距離感の場所であるもんだから行かないわけにはいかんよ。お盆のUターンラッシュにもめげずに神戸まで遠征してきました。

さて、今回は自分のサポーター論について少し・・・
サポーターってのは選手の気持ちを少しでも後押しすることを目的に、声を出し、手拍子、飛び跳ねなどをするんですね。この行為を90分間ずっと全力で出来れば問題ないんですが正直しんどいです。僕も歳をとりました。去年の12月、調子に乗って全力で声を出してたらノドを痛め、終いには風邪をひいて発熱というお粗末なことになってしまった苦い経験もあります。なのである程度‘手抜き’を入れるんですよ。じゃあどのタイミングで入れるか、というと・・・・・勝ってる時。得点が入って押せ押せになっている時、見ているサポも楽しいから自然と声が出る、なにより選手も余裕を持ってプレーしてるに違いない。こんな時が僕にとって『息抜きの時間』です。
逆に負けてる時、自陣に押し込まれてる時はサポも自然と空気が重くなって声が小さくなりがち、でも選手は後押しを必要としている。こんな時こそ『全開で声を出す時』だと思うんですよ。
ここで問題なのは、『息抜きの時間』と『全開で声を出す時』の配分が試合によって全然違うってこと。まぁ当たり前なんだけどね。だから押されっ放しの試合は疲れます。

・・・で今日の神戸戦がまさにこの状態だったんですね。相手の対策にハマってに広島はいい形をつくれず、我慢の連続。オマケに途中に雨が降るし、本当に今日は疲れました。ノドがカラカラです。
試合は引き分け。う~ん、どちらかと言えば「負けなくてよかった」内容だったかな。

車でのアウェー遠征も今回が2回目、車に着替え、布団、洗面具、ノートPCと旅に慣れてきて装備が充実してきました(笑
もっと近場のアウェーが増えればいいなあ。

プリッツ・鯛の塩味


福山駅の土産物屋さんで見つけたご当地商品、プリッツ。馴染みのあるお菓子をご当地限定にしたものは結構あるよね。コアラのマーチ、じゃかりこ、プリッツとか・・・。これらの商品が未だに目新しくて意味も無く買ってしまったりするんですが、このプリッツに目をひかれたポイントはズバリ「普通なところ」。
大きくなったプリッツやら、特別に箱包装になったじゃがりこ、ポテトチップスとかお土産用にモデルチェンジしているものが大半。しかしこのプリッツはいたって普通なんですね。大きさやパッケージはそのままだし、なにより地元のコンビニやスーパーで売っていたりと異色の路線を歩んでいます。

さてさてこのプリッツ、鯛の風味がいい具合です。残業中に大好評つまんでます。個人的には中部地区限定の「小倉トースト味」に非常に興味があります。
京都・西京極競技場


今日のサンフレッチェはアウェーで京都サンガ戦。
京都サンガは何にも悪くないんだけどこっちはやっぱり意識しちゃうんですよ、2年前の入れ替え戦を。やっぱり心のどこかでまだ引きずってるんですね。いい加減吹っ切れよって話ですが思い切って行ってきました京都へ。京都なんて小学校時代に家族旅行で行った以来。もちろん当時は鉄道で行ったからクルマで行くのは初めて。道は全てカーナビ頼み。しかし思いつきで行った割には道中も順調で会場である西京極競技場近くのコインパーキングには開門時刻くらいに到着。
最近のサンフレッチェのサッカー観戦は専らホーム・ビッグアーチだからこのアウェー感は久しぶり。J1の本格的なアウェーは東京での学生時代以来だから懐かしくもあるね。会場の全てが相手チーム一色。ちょっぴり肩身の狭い思いをしながら会場に入るのも悪くないね。
このままサンフレッチェも勝ってくれればいいツアーになったんだけどなぁ。結果は0-2で敗戦。今日は暑かった、選手も俺もお疲れさん。勝ってたら試合後は気分良く京都観光の流れになってたかもしれないけど敗戦の精神的疲労、ノープランで来たから京都のどこに行けばいいのかさっぱり分からなかったからそのまま帰ることに。
途中、ふらっと明石海峡付近に寄りました。明石海峡大橋の夜景を眺めている時点ですでに23時。帰り道、高速のSAで仮眠をとるつもりが朝まで寝てしまい福山にたどり着いたのは翌朝の7時過ぎ。ちょっと学生チックな小旅行をしてしまいました。

明石海峡大橋
倉敷・美観地区


最近、微妙に仕事が忙しい6月の中旬です。
なぜかというと中規模クラスの公共工事の発注をする時期だから。さらにその理由をいうと・・・工期的な問題。基本的に年度で区切って物事って進むでしょ。2009年度の工事ならできるだけ2009年度中に済ましたいのよ、年度越えすると何かと面倒だから。つまり、そろそろ工事を発注して動き出さないと3月までに終わらないんですね。
公共施設の建て替え、学校の改修、公園便所の新築・・・6月第4週になぜか書類の期限が揃ってしまい慌しくなっているわけであります。
現在進行中の工事監督の絡みもあり日曜に休日出勤が決定。1日しかないお休み・土曜日を大事に過ごすべく倉敷までお出かけしました。

行ったのは岡山県倉敷市にある有名な観光地である倉敷美観地区。川沿いに並ぶ昔ながらの建物。落ち着いた雰囲気を醸し出してて非常にいいです。並んでいるお店もその雰囲気に合う昔ながらの商品とかを売ってるから見ているだけで楽しめました。
今回はほとんど‘飛び込み’に近い形でここに来たから深いところまで観光できなかったのが次への課題かなぁ。いやね、「なぜ、ここにこんな昔ながらの建物が並んでいるのか。」、「なぜ有名な大原美術館がここにあるのか、昔は美術文化が栄えた土地なのか?」とか背景も知りたいでしょ。言い換えてみれば生活感がイマイチ感じられなかったんですよ。この美観地区の情報を表面的にしか得てない気がするなあ。まだまだ楽しめそうですよ、1,2時間程度じゃあ足りないね。

近くに素敵な場所があることが分かったから、今度はしっかりと予習してもう1度訪れることにしよう。
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プロフィール
HN:
Matsumot
性別:
男性
職業:
公務員
自己紹介:
広島県福山市で市の奉仕者としてひっそりこっそり活動中。新天地の生活に悪戦苦闘中。
早起きしなきゃ!自炊しなきゃ!仕事さっさと覚えなきゃ!外回りもあるから地理に詳しくならなくちゃ!友達たくさん作らなきゃ!ヨメさん見つけなくちゃ!

・・・そろそろパソコン買い換えたいなぁ
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